PEKINDEM

2008.10.04:フリータウン

2008.10.04:フリータウン

10月4日(土)。

シエラレオネに来て初めての休日。いつもより遅い時間まで寝ようと思っていたが、いつものように早朝の野良犬の大合唱に起こされる。そこは勤勉じゃなくていいんだよ。

早く起きてしまったので、今週見学した内容や写真などをまとめてみた。やっぱり、直接見て感じたものを写真に収めるのって難しい。もっとちゃんとしたカメラ持ってこればよかったな。

日本に帰ってこれをいろんな人に見てもらったとして、一体どれだけの人に僕が感じたことが伝わるだろうと考えると、少し憂鬱になった。

コーヒーを淹れて外に出る。さっきまでものすごい勢いで雨が降っていたかと思えば、今はもうカラッと晴れている。シエラレオネの天気は忙しない。

僕は一体、何をしにシエラレオネに来たんだろう。正直、明確な目的は決めずに着てしまった。何をするのが、そしてここの人たちとどう関わるのが正解なんだろう。

なんかうまくは言えないが、ここの人たちを「かわいそうな人」扱いするのは違う気がするのだ。

だからボランティアとか国際支援とか、そういうのとはちょっと距離を置いておきたいんだけど、そう考えるのもただの僕の独りよがりな気もするし、よく分からない。

あとまったく話は変わるが、ここへ来てちょっと問題が発覚した。ここへ来る前、シャノーさんに先生が授業で使う教科書(1シリーズvol.1~8の全8冊)を手に入れて持ってくるように頼まれ、カナダにいる間に拙い英語でなんとか手に入れ、それをそのまま持ってきたのだ。

しかし、俺が持ってきた包みの中にはVol.1が入ってなく、代わりにVol.8が2冊入っていたそうだ。なぜ自分のところに来たときに一回中身を確認しなかったのかと自分の大らかさにちょっとびっくりした。

でも済んでしまったことは仕方がない。さてどうしよう?たとえば日本へ帰ったあとそのVol.1を手に入れてシエラレオネに郵送したとしても、シエラレオネの郵便システムではシャノーさんの手に届くのは1年後(※1)だ。それでは遅すぎる。他の手を考えなくては。

ということで、日本の友人に無理を言って手に入れてもらうことにした。早速、携帯(ほんと手放さなくてよかった)で日本へコール。

その友人の友人もまた24日にシエラレオネにやってくるらしいので、その人に教科書を持ってきてもらえるように頼んだ。ついでに携帯の充電器も。

そのシエラレオネに来るという人とはまだ面識がないのでだいぶ失礼な話だが、ここは厚かましく行くしかない。なんとかなるさ。たぶん。

そのあと、アルフレッドに「明日協会へ行ったあと(アルフレッドの家族はクリスチャン)、ビーチまでサッカーしに行こう!」と言われ、「かまわんよ」と即答。サッカー久しぶりだな。いい気分転換になりそうだ。

※1 僕は1年掛かると聞いたんですが、実際はもっと早く届くそうです。でも永遠に届かないときもあるそうです。運ですね。